こんにちは、Banker編集部です。
今回は、私の銀行員時代の経験を踏まえて銀行員の一般職で運転免許が必要なのかお話しさせていただきます。
まず、一般職でも運転免許って必要なの?運転ってするの?という質問を受けますが、答えとしては「一般職でも必要」です。
配属の支店にもよりますが、一般職でも営業のために外回りをする行員もいますから、運転免許は必要不可欠なのです。
元銀行員が語る一般職でも運転をする場面
私は、地方銀行の一般職で入行しました。しかし、係替えで営業課に配属となり、毎日お客様のもとへ営業で外回りをするために、営業車を運転しなければならず、運転免許の取得は必須だと感じました。
また、預金や投資信託等をたくさん保有しているお客様のことは大口先と言って、大口先には支店長や上司を助手席に乗せて、営業活動をすることもあります。
この記事を読んでいるあなたは、是非運転免許を学生時代に取得しておきましょう。
運転免許以外に、学生中に取得しておくべき資格を知りたい方は、以下の記事を一読して下さいね。
実際に私の友人で社会人になってから自動車学校へ通っていた人がいるので、実際に話を聞いてみました。
Aさん
会社の仕事で運転免許が必要となった為、自動車学校へ通うことを決めました。自分のペースに合わせて通っていましたが、仕事の繁忙期は教習を入れられず、休みの日にまとめて通ったりしていました。本来なら仕事終わりにも通いたかったのですが、結婚しているため、夕飯の準備などもあり、思うように通えず教習期限の9ヶ月が切れて、25万円も無駄にしてしまい、運転免許を取得するのをあきらめてしまったんです。
社会人の教習はまさに時間との戦いです。仕事をしながら休日を使って教習所へ通うことも可能ですが、正直言って休日ぐらいゆっくりしたいですよね。
Aさんみたいに社会人になって運転免許証のためにお金も時間も無駄にしてしまうなんて勿体ないですよね。
このページを読んでいるあなたは、学生のうちに運転免許を取得しておきましょう。